電気ケトルが家に一台あれば、忙しい朝もお湯を手早く沸かせるので非常に便利です。
しかし、初めて購入する場合には「沢山の種類がありすぎて、どれを選べばよいか分からない」と悩んでしまう人も多いでしょう。
深く考えずに購入してしまうと、後から後悔することになりかねません。
そこで今回は、電気ケトルを購入する際に注目したいポイントとおすすめの商品を紹介します。
この記事の目次
- 電気ケトルを選ぶときに注目すべきポイント
- ポイントを押さえて選ぶ!あなたの電気ケトル
- 頻繁に使うならこれ!0.8L以下の軽量タイプの電気ケトル
- 軽量で片手で楽に使える!「ティファール 電気ケトル0.8L パフォーマ ブラック KO1538JP」
- 湯切れに優れた注ぎ口が自慢!「ティファール 電気ケトル アプレシア プラス コンパクトモデル カフェオレ 0.8L」
- 安全性を追求した電気ケトル!「タイガー 電気ケトル わく子 800ml」
- 銀イオンの抗菌仕様でいつも清潔!「ティファール 電気ケトル 0.8L アプレシア ウルトラクリーン オニキスブラック KO3908JP」
- 7段階に温度を調節できる!「ティファールアプレシア エージー・プラス コントロール パールホワイト 0.8L」
- 二重構造でやけどを防ぐ!「homgeek 電子ケトルKT-3420 800ml」
- 見た目がオシャレな電気ケトル!「山善 電気ケトル 0.8L」
- 1L以上の大容量タイプの電気ケトルならこれ!
- 電気ケトル Amazon公式ランキングも要チェック!
- 最後に
電気ケトルを選ぶときに注目すべきポイント
沸騰までのスピードで選ぶ
電気ケトルの選び方としてまず注目したいポイントは、お湯が沸騰するまでのスピードです。
電気ケトルはガスを使ってお湯を沸かす場合と比較して、より手早く沸かせる点が大きな魅力。
特に主婦など忙しい人にとっては、「なるべく早くお湯を沸かせる方がありがたい」と感じる人も多いでしょう。
同じ電気ケトルであっても、お湯が沸騰するまでのスピードはメーカーや商品によって異なってきます。
そのため、購入する際にはお湯が沸くまでの時間をしっかり確認することが大切です。
安全性で選ぶ
続いて検討しておきたいのは、電気ケトルの安全性についてです。
電気ケトルを使ってお湯が沸く間に、別な用事を済ませたい人も多いですよね。
とりわけ子育て中のママは、家族に食事を作ったり、部屋の掃除をしたり、何かと忙しくなりがちです。
別な作業をしているうちに、お湯を沸かしているのをうっかり忘れてしまう可能性も考えられます。
そんなとき、空焚き防止の機能が付いている電気ケトルなら、沸騰すると自動的に電源が切れる仕組みになっているため、その場を離れている間にお湯が沸いたとしても、火事になってしまう心配がありません。
お湯を沸かしていることを忘れやすい人は、安全性に配慮したタイプを選びましょう。
手入れのしやすさで選ぶ
次に着目したいポイントは、手入れがしやすいかどうかです。
いくら手早くお湯が沸かせる商品でも、掃除するのが面倒で時間がかかってしまうと、使わなくなってしまう可能性もあります。
電気ケトルの使用頻度は高くなりがちなので、手入れの方法も確認しておいた方が無難です。
ケトルの蓋が取り外せるタイプなのか、底の方まで手で洗えるタイプかどうかで、手入れのしやすさが変わります。
保温機能で選ぶ
もう一つ確認しておきたいのは、保温機能が付いているかどうかです。
電気ケトルには保温機能が付いていないタイプも多く、お湯が沸いてもしばらくすると冷めてしまいます。
一方で、保温機能を備えたタイプもあります。
購入する際には、自分のライフスタイルを考えて、保温機能付きのケトルが必要かどうか吟味しましょう。
家族がそれぞれ異なるタイミングで食事をする場合などは、保温性能が付いているタイプを選ぶことをおすすめします。
ポイントを押さえて選ぶ!あなたの電気ケトル
たくさんの種類がある電気ケトルのなかで、なにを基準に選べばいいのか迷っている方も多いかと思います。
本記事では、商品ごとに以下の3つの観点で★1から★5まで評価を行いました。
評価観点
- [機能性] 独自の機能や使いやすさなど
- [人気] レビュー評価や売れ筋ランキング
- [コスパ] 価格(安い)と性能のバランスはどうか
どの観点を重視するかであなたに最適な電気ケトルが分かるかと思いますので、是非参考にしてみてください。
頻繁に使うならこれ!0.8L以下の軽量タイプの電気ケトル
軽量で片手で楽に使える!「ティファール 電気ケトル0.8L パフォーマ ブラック KO1538JP」
- 蓋は取り外しが可能で水を注ぎやすい
- シンプルでコンパクトなデザイン
- 空焚き防止機能を搭載
評価観点 | 点数 |
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機能性 | |
人気 | |
コスパ |
湯切れに優れた注ぎ口が自慢!「ティファール 電気ケトル アプレシア プラス コンパクトモデル カフェオレ 0.8L」
- 注ぎ口に付いているカバーで埃を防止
- 使いやすさを考えたコンパクトな形状
- 軽いので片手でも使用可能
評価観点 | 点数 |
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機能性 | |
人気 | |
コスパ |
安全性を追求した電気ケトル!「タイガー 電気ケトル わく子 800ml」
- ケトル外部に蒸気が出ない構造でやけどの心配を払拭
- 転倒によるお湯漏れ防止機能付きで万が一のときも安心
- 樹脂による二重構造で本体部分が熱くならず、沸騰したお湯が冷めにくい
評価観点 | 点数 |
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機能性 | |
人気 | |
コスパ |
銀イオンの抗菌仕様でいつも清潔!「ティファール 電気ケトル 0.8L アプレシア ウルトラクリーン オニキスブラック KO3908JP」
- 銀イオンが練り込まれた抗菌素材は国際規格と日本工業規格に適合
- 人間工学に基づく形状のハンドルで手に馴染む仕様
- 進化を遂げた先端の細い注ぎ口でお湯がこぼれにくい
評価観点 | 点数 |
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機能性 | |
人気 | |
コスパ |
7段階に温度を調節できる!「ティファールアプレシア エージー・プラス コントロール パールホワイト 0.8L」
- ウルトラポリッシュ底面で水垢が付着しにくい
- 銀イオンが持つ抗菌力で細菌の着色と臭いを防止
- 好みの温度にお湯を60分保温することが可能
評価観点 | 点数 |
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機能性 | |
人気 | |
コスパ |
二重構造でやけどを防ぐ!「homgeek 電子ケトルKT-3420 800ml」
- ステンレス製の内部とABS素材の外部で本体部分が熱くならない
- 沸騰および空焚きを感知すると電源が自動でオフになる安全設計
- 円筒形に設計された本体は給水や手入れが簡単
評価観点 | 点数 |
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機能性 | |
人気 | |
コスパ |
見た目がオシャレな電気ケトル!「山善 電気ケトル 0.8L」
- 温度設定機能付きだから1度単位で好みの温度に調節できる
- 空焚き防止機能付きの安心設計
- デジタル表示なので温度も分かりやすい
評価観点 | 点数 |
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機能性 | |
人気 | |
コスパ |
1L以上の大容量タイプの電気ケトルならこれ!
二重構造で本体が熱くなりにくい!「ドリテック 電気ケトル モリス 1.0L」
- 25度の室温で1リットルの水の場合、沸騰して30分たっても85度をキープ
- 内部のつぎ目と凹凸のない設計で手入れが楽
- 給電スタンドのコードは長さは調整可能
評価観点 | 点数 |
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機能性 | |
人気 | |
コスパ |
必要な水量だけ沸かせる省エネ型!「ヒロ・コーポレーション 電気ケトル 1.0L コンパクト」
- 300mlから最大1000mlまで沸かせるので、1人分から5人分まで対応可能
- お湯がなくなると自動で電源がオフになる
- シンプルかつオシャレなデザイン
評価観点 | 点数 |
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機能性 | |
人気 | |
コスパ |
4分前後でスピード沸騰!「HAGOOGI 電気ケトル 1.2L」
- ハンドルが持ちやすく取り扱いが楽
- 本体内部にカビや汚れがつきにくい設計
- 五層の耐熱ガラスで見た目もスタイリッシュ
評価観点 | 点数 |
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機能性 | |
人気 | |
コスパ |
あっという間にお湯が沸く!「ティファール 電気ケトル 1L ヴィテス ネオ カフェオレ KO501AJP」
- 1Lの水でも約4分20秒で沸かせる
- 空焚き防止機能付きで安心して使える
- 水垢を予防するウルトラポリッシュ底面
評価観点 | 点数 |
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機能性 | |
人気 | |
コスパ |
グッドデザイン賞受賞の実力派!「ラッセルホブス 電気カフェケトル 1.0L」
- 注ぎやすさを計算した設計で2017年に「グッドデザイン・ロングライフデザイン賞」を受賞
- ステンレス製で沸騰直後でも底が熱くならず、沸騰後も高めの温度を保てる
- 沸騰時の自動電源オフ機能と空焚き防止機能で見張りいらず
評価観点 | 点数 |
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機能性 | |
人気 | |
コスパ |
細部まで計算された優美なケトル!「デロンギ 電気ケトル アイコナ・ヴィンテージ 1.0L オリーブグリーン KBOV1200J-GR」
- 注ぎ口が広く設計されているので内部の手入れが簡単
- 堅牢性と耐久性を兼ね備えたステンレスの本体
- 水量が少なくなったら自動で電源が切れて空焚きを防止
評価観点 | 点数 |
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機能性 | |
人気 | |
コスパ |
電気ケトル Amazon公式ランキングも要チェック!
Amazonが独自集計した電気ケトルの売れ筋ランキングも要チェックです。
最後に
せっかく電気ケトルを購入するなら、ライフスタイルに合うものを選びたいですよね。
電気ケトルと一口にいっても、実際にはいろいろな種類が存在します。
安全性に配慮した設計になっているタイプや、手入れのしやすさに重点を置いているタイプなど、仕様もデザインも一つ一つ異なります。
今回紹介したポイントに注目して選べば、使いやすい電気ケトルが見つかるはずです。