この記事の目次
失敗しないデスクライトの選び方
ポイント1:どこで使用するかで選ぶ
デスクライトを選ぶ際に注意したいことの1つ目は、どこで使用するかを考えることです。
デスクライトといっても取り付けがいらないスタンド式のものや、机に挟んで固定するタイプなど様々なものがあります。
置く場所が確保できるのであればスタンド式でも構いませんが、置く場所が確保できないとスタンド式のデスクライトは非常に不便になってしまいます。
また、机に挟むタイプも机の厚さによっては挟むことができない可能性もあります。
机に挟むタイプのデスクライトがおすすめなのは、主にデスクワークを行う方です。
デスクワークを行う際はできるだけ机のスペースを広くしたいですよね。
机に挟むデスクライトであれば机のスペースを占領しないので、快適な作業が可能になります。
スタンド式のデスクライトは、インテリアや趣味としておくのに適しています。
スタンド式は凝ったデザインのものもあるため、こだわりを持って選ぶことが可能です。
このように、デスクライトを選ぶ際は何処にどうやっておくのかを事前に考慮したうえで、それに適したタイプのものを選ぶことが重要です。
ポイント2:調光調色で選ぶ
2つ目は、調光機能や調色機能が備えられているかです。
デスクライトによっては明るさを調節できる調光機能や、光の色を調節できる調色機能がついているものがあります。
暗すぎる環境が目に悪いというのは有名な話ですが、実は明るすぎる環境も同様に目にとってよくありません。
特に長時間デスクライトを使用して作業を行う方は、目に負担をかけないようにするために最適な明るさに調整できる調光機能が搭載されたものを買うことをお勧めします。
また、オレンジ色をはじめとする色は安眠効果が期待できたり、白は集中力を高めることが期待できたりするなど、光の色によって期待できる効果が変わってきます。
使用する用途によっては調色機能も付いていると便利です。
ポイント3:機能で選ぶ
3つ目は電源方式です。
デスクライトはスイッチ式で作動するものが以前は主流でしたが、近年はタッチパネルに触れるだけで電気がつくような製品も増えてきています。
また、人が近づくと作動し、人がいなくなると自動で消える人感センサーが搭載されたものなど、豊富な機能が搭載されているデスクライトもあります。
さらに、コードレスタイプはコンセントの場所を気にせずに使えるので、どこでも使用可能です。
こうした電源方式を気にすることで、より便利なデスクライト探しをすることができます。
いま人気のデスクライトおすすめ6選
「ツインバード LK-H461」
1つ目はツインバードのLK-H461です。
この製品はデスクにクランク式で固定できるので、場所を取らずに設置できるという利点があります。
また、アームやヘッド部分は上下左右構わず自由に動かすことができるので、光の角度の調節や光を別の場所にあてる際などに大変便利です。
さらに、軽量という事もありデスクに負担をかけずに設置できますし、移動させるのも簡単です。
蛍光灯が採用されているので、LEDのまぶしい光が好きではないという方にもお勧めできます。
「オーム電機 ODS-LS16」
2つ目はオーム電機のODS-LS16です。
この商品はスタンド型ですが、土台部分が大きいという特徴があります。
デスクの場所をとってしまいますが、その分安定感があり、ちょっとしたことで倒れる心配はありません。
アーム部分は使用者から大変評価が高く、角度調節や位置調節が簡単にできるので、ピンポイントで光を当てることが可能です。
ちなみにブルーやピンクといった光色も用意されているので、色を選ぶことができるという事を覚えておいてください。
「パナソニック SQ-LD600」
3つ目はパナソニックSQ-LD600です。
とにかくデザインがスタイリッシュでインテリアとしておくのに非常に優れています。
それに加えてデスクライトとしてのスペックも非常に高く、タッチ式で直感的な操作が可能な調光機能は人気の理由の一つです。
しかし、重さがあるので、デスクライトを頻繁に動かす方よりも一か所においてそこから動かさないという方に非常におすすめです。
「YAZAWA SDLE07N12」
4つ目はYAZAWA SDLE07N12です。
2,000円台で購入できる安価なデスクライトでありながら、スペックはかなり高いというのが特徴です。
角度調節も自由自在で調光機能も備え付けられているので、コストパフォーマンスに優れています。
スイッチはタッチ式となっていますが、反応がいいのでストレスなく電源のオンオフが可能です。
スタンド式でありながらコンパクトなデザインとなっているので、デスクにおいても場所をとりません。
「パナソニック SD-LD521」
5つ目はパナソニックSD-LD521です。
コンパクトで場所をとらない製品でありながら、広範囲を照らせるパワフルさが売りとなっています。
調光は5段階となっているので、簡単に行えます。
アームの強度は高く、可動範囲も広いのでよくアームを動かすという方には非常におすすめです。
「山田照明 Z-LIGHT」
6つ目は山田照明Z-LIGHTです。
インテリアとしておけるデザインでありながら、作業用にも使える優れモノとなっています。
調光機能は搭載されてないものの、アームは安定感があるのでポイントを絞って光を照射することが可能です。
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デスクライトを買ってみよう
デスクライトは製品によって様々な特徴があるので、今回紹介したポイントに注目し、用途に合った製品を選びましょう。