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【2018年】災害の備えに!おすすめの携帯ラジオ6選

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近年の重大な災害の多発や、屋外レジャーの多様化などで携帯ラジオが今再び脚光を浴びています。

停電してしまった時の情報収集や、登山の際の急な天候変化などを素早く手に入れることの出来る携帯ラジオは備えておきたい家電製品の1つです。

携帯ラジオにはその用途別に特に力を発揮するものがあり、自分が携帯ラジオに求める機能や性能に合ったものを選ぶ必要があります。

本記事では携帯ラジオの選び方、おすすめの携帯ラジオについて紹介していきます。

携帯ラジオの選び方のポイント

ラジオの電源を確認する

選び方の1つ目はラジオの電源が何であるかを確認するということです。

ラジオの電源には乾電池・USB充電・ソーラー充電・手回し式などがあり、それぞれの特徴は以下の通りです。

  • 乾電池…一般的で数が多い
  • 手回し・ソーラー充電…乾電池がなくても動かせるため防災用品として使える
  • USB充電…モバイルバッテリー代わりにも使える

大きさや重量を確認する

選び方の2つ目は大きさや重量を確認するということです。

通勤・通学の時に使用したり、登山などで出来るだけカバンの場所を取りたくない、胸ポケットなどに入るものが良い、という場面もあるかと思います。

このような時は手のひらサイズのハンディタイプや、USB充電など乾電池を使用しないものがおすすめです。

ラジオの受信周波数を確認する

ラジオの受信周波数というのも気にかけておきたいポイントの一つです。

聞きたいラジオ局の周波数や災害用周波数をカバーしていないものを選ぶといざという時に困ったり、せっかく聞けると思ったラジオを聴くことが出来ず、出費が無駄になってしまいます。

製品により、AMやFMの受信できる周波数には違いがありますので、そこにも注意が必要です。

あなたに合う携帯ラジオはこれだ!おすすめの携帯ラジオ6選

様々な選ぶポイントのある携帯ラジオですが、具体的にどのようなものが良いのでしょうか。

そんな悩みを少しでも解決に導くために、おすすめの携帯ラジオをいくつかご紹介します。

なんでもできる器用なラジオ! ソニー ICF-B99

この製品の最大の特徴は電源方式です。

乾電池・手回し充電・USB充電・ソーラー充電の4方式に対応しており、緊急の災害の時でも安心です。

さらに乾電池からスマートフォンなどに充電することもでき、LEDスポットライトの装備といざという時のために備えておきたいラジオです。

大きさは13.2×5.8×7.9センチ、重量は385グラムでFMは76-108MHz、AMは530-1710kHzを受信することが出来ます。

非常ベル搭載! AngLink ラジオライト

防災ラジオとして人気があるのがAngLink社のラジオライトという製品です。

電源は手回しとUSB充電に対応しスマートフォンへの充電機能、懐中電灯としても使えるほか、非常ベル機能も搭載されており、自分の居場所を知らせることが出来ます。

サイズは15.9×6.3×5センチ、重量168グラム、受信周波数はFM87-108MHz、AM520-1710kHzです。

とにかく薄い! ソニー ICF-T46

通勤・通学用にとにかく軽くてお手軽な物がいいという人にはソニーのポケッタブルラジオICF-T46がおすすめです。

この製品の特長は何といってもその薄さです。12.4ミリという薄さはワイシャツの胸ポケットに入れていても自然でかさばりません。

重量も69グラムと軽量で、電源は乾電池のみで単4電池2本で最長90時間使用できます。

サイズは5.6×1.3×9.2センチ、受信周波数はFM76-108MHz、AM530-1605kHzです。

登山におすすめ!ソニー ICF-R354MK

登山などのレジャーにお勧めなのがソニーのICF-R354MKです。

この製品は山エリアコールという機能を搭載しています。

山エリアコールとは山周辺のAM放送局や中継局を簡単に選局できる機能で、馴染みのない土地に行った時、その地域のラジオ周波数が分からないときに便利です。

暗くなってもバックライト機能で暗いところで光り安心です。

サイズは5.8×1.5×9.2センチ、重量73グラムで、乾電池と付属の充電池に対応、受信周波数はFM76-108MHz、AM531-1710kHzです。

ワンセグ搭載! 東芝 TY-TPR1

ワンセグアンテナを搭載し、テレビの音声も受信できるラジオもあります。

それが東芝のTY-TPR1です。

停電してテレビが見れなくなってしまった時にテレビからも情報を得ることができる他、いつもより早い時間の通勤通学時に気になるテレビなどの音声をチェックするなどといった様々な使い道があります。

サイズは5.6×1.4×11センチで重量は72グラム、電源は乾電池のみです。

受信周波数はFM76-90MHz、AM522-1710kHzでテレビチャンネルは13から62チャンネルです。

ラジオNIKKEIで株価も聞ける! ソニー ICF-M780N

FMやAMに加え、短波放送も聞けるソニーのICF-M780Nも様々な放送を聞きたい人にはおすすめです。

国内のラジオNIKKEIでの株価情報や、海外の短波ラジオをその国の言葉で聞きたいなどという人に特におすすめです。

サイズは25×6.1×14センチで重量1060グラム、電源は乾電池と家庭のコンセントからの2通りで、受信周波数はFM76-108MHz、AM531-1710kHz、ラジオNIKKEI第一と第二の周波数それぞれすべての周波数に対応しています。

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おわりに

携帯ラジオの選び方のポイント、おすすめの携帯ラジオについて紹介しました。

あなたの用途に合う携帯ラジオをぜひ探してみて下さいね。

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