種類が多くてランニングウォッチって何を買えばよいか分からないですよね?
この記事ではランニングウォッチを選ぶ際のポイントを解説するとともに人気のおすすめランニングウォッチをいくつか紹介します。
あなたにぴったりのランニングウォッチが見つかりますよ!
この記事の目次
失敗せずにランニングウォッチを選ぶためポイント4つ
「バッテリーの持ち」
ランニングウォッチを選ぶ際に失敗したくないならば、まずバッテリーがどのくらい持つか注目しましょう。
フルマラソンを走る場合、市民ランナーならば5時間以上かかることも多いです。
完走した記録をつけたいのに充電が途中で切れてしまうといったトラブルを避けるために、バッテリーの駆動時間は必ず確認しておきましょう。
バッテリーの寿命を管理するシステムが備わったランニングウォッチなども存在します。
「機能性」
次に、様々な環境で安心して使える機能が搭載されていることも重要です。
特にランニングは外で走り続ける必要があるので、途中で雨が降ってくることもあります。
梅雨の季節はそれまで晴れていたのにいきなり夕立が降ってくることも多く、小雨であっても長時間外を走り続けるとランニングウォッチはどんどん濡れてしまいます。
また、マラソン大会などに参加したいと考えている人は、そういった大会は雨天決行であることがほとんどなので、濡れても安心して使える防水機能のものを使いましょう。
トライアスロンのトレーニングをしている人は、水泳中でも使える防水性が備わったランニングウォッチを使っていることも多いです。
「操作性」
さらに、操作性が優れているか調べることもランニングウォッチの選び方のポイントです。
記録を確認するといった動作を走りながら行うことも多いため、シンプルな操作性のものがおすすめです。
画面の文字が走っている時でも読みやすく、すぐに必要なボタンを押せるように大きめに設計されているものを選びましょう。
夜間にトレーニングする場合は、本体のバックライトが点灯して画面を確認できるといった機能があるとより安心して使えます。
自分がどのような状況でランニングウォッチを使うのか想定して、どんな機能があれば使いやすいか検討しましょう。
「GPSの有無」
最後に自分の実力を把握するためには、走ったコースや距離を記録できるものを選ぶのも大切です。
例えばGPS機能が備わったランニングウォッチならば、走っている場所をすぐに判断して距離や時間を測定してくれます。
距離の目安がないような環境で走る場合も、GPS機能があれば正確な距離が分かるので練習メニューも組みやすいです。
特にランニングを始めたばかりのころは、コースや距離を後で確認できれば目標も立てられるのでモチベーションを維持することにもつながります。
好きなコースを自由に走っても正しい距離が分かるので、練習も楽しく行えます。
走るのが楽しくなる!人気のランニングウォッチおすすめ5選
GPS精度◎「ガーミン ForeAthlete 230J」
GPS精度が優れたランニングウォッチを探している方におすすめなのが、ガーミンのForeAthlete230Jです。
アウトドア用品などで様々なGPS製品を発表しているメーカーなので、精度が優れています。
高架下などをランニングしても、しっかり距離を測ってくれるので安心です。
液晶の文字も大きいため、走りながらでも距離やペースを確認しやすくなっています。
また、1km毎など距離を設定すれば、アラートとバイブレーションで教えてくれる機能があることも魅力です。
頻繁に目で確認しなくても距離の感覚がつかめます。
長時間使用なら!「エプソン SF-720G」
稼働時間が長いランニングウォッチならば、エプソンのSF-720Gが便利です。
GPSを稼動させたままでも30時間続けて計測できるため、フルマラソンも安心して走れます。
国産の衛星システムを利用しているので、GPS機能も高性能です。
走り終わった後は自動で計測を停止するオートポーズ機能も備わっているので、止め忘れてしまう心配がないです。
専用アプリでデータ管理もOK「アシックス CQAG01.02」
使いやすいランニングウォッチを選ぶなら、アシックスのCQAG01.02があります。
GPS機能や防水性能などランナーのことを考えた機能が厳選されています。
区間ごとのタイムを自動計測してくれるオートラップ機能があるのも魅力です。
専用アプリが用意されているので、走った距離やペースなどのデータを管理することができます。
愛用者多数の人気アイテム「スント AMBIT3 RUN」
機能が充実した高性能のランニングウォッチがほしいならば、フィンランドのスントが発表したAMBIT3 RUNを検討してみましょう。
付属のベルトを使えば消費したカロリーや心拍数を表示することができ、モーションセンサーでケイデンス数も分かります。
さらに専用のアプリをダウンロードすれば最適なペース配分をアドバイスしてくれるコーチ機能や、3Dのアニメーションでコースを表示する機能などが利用可能です。
駅伝の選手も愛用している人が多い時計です。
防水機能&高度計測「パパゴ GoLIFE GoWatch110i Plus」
トレーニングでマラソンだけでなく水泳を行っているならば、パパゴのGoLIFE GoWatch110i Plusを使ってみましょう。
防水機能があり高度も計測できるため、登山などいろいろなスポーツでデータを調べることが可能になっています。
記録したデータは本体と専用アプリでチェックすることができ、コミュニティサイトも用意されているのが特徴です。
液晶をみながら簡単に操作できるので、初心者の方にもおすすめです。
ランニングウォッチ Amazon公式ランキングも要チェック!
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自分にとって必要な機能が備わったランニングウォッチをみつけよう
今回紹介したようなポイントを抑えて、自分にぴったりのランニングウォッチを探してみましょう。